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2012年4月10日火曜日

FinePix F600EXR

FinePix F600EXR

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix F600EXR 1600万画素 広角24mm光学15倍 F FX-F600EXR
■99パターンから選んでくれる「プレミアムEXR AUTO」
■ぐぐっと寄れる!光学ズーム15倍&超解像ズーム30倍
■カメラがおすすめ撮影スポットを教えてくれるGPS!
■有効画素数:1600万画素
■最高感度:ISO12800
■記録メディア:SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
■デジタルズーム:最大約3.4倍、EXR Autoモード時最大約2倍
■光学ズーム:15倍
■液晶サイズ:3.0型
■本体外形寸法:(幅)103.5mm×(高さ)62.5mm×(奥行き)32.6mm 最薄部22.9mm (突起部含まず)
■本体質量:約201g(バッテリー、メモリーカード含まず)
■デジカメ ファインピクス FX-F600EXR-B
■FX-F600 FX-F 

これまでコンデジはFinepixを中心に使ってきたが、これだけ機能がてんこ盛りになったカメラは無かった。特に魅力ある部分と使い勝手を列挙すると、 
・レンズは広角が24mmから対応で光学15倍ズーム→広角側は28mmが当たり前になったコンデジだが、24mmのメリットは大きい。無論画面の隅はゆがむが、広角とはそういうものなのでその効果が楽しい。
・プレミアムEXRオートでカメラがシーンを判断→F200EXRに比べると格段に性能が向上している。好みでない方はP(プログラムモード)で撮ればよい。
・コンデジなのに1600万画素→特別に高解像度な写真を撮りたいとき以外は個人的にはこんなに画素は要らない。Lモードで撮ると1枚5MB以上になってしまう。そこで私はMモードで撮っている。これでも十分綺麗。
・GPS内蔵→移動軌跡をONにしておくと、衛星電波を定期的に受信する。この機能はデータ・ロガーとして面白いが、それより良いのはONにしておくと、いざ写真を撮る際に、カメラの電源を入れてから衛星電波を受信するまで30秒程度(開けた場所)と、かなり実用的なこと。個人的にはこの機能を評価したい。写真に位置情報が入ると写真の楽しみが格段に増す。なお、私はブラウザとして通常NikonのViewNX2とiPhotoを使用しているが、いずれのソフトでも位置を地図上に表示できた。位置の制度は衛星電波の状況次第だが、開けた場所でテストしたところ、かなり正確だという印象を持った。さらに面白いのは、街中や観光スポットなどでは衛星電波を受信すると、その近くの(またはその場所そのものの)ランドマーク名がカメラの背面液晶下部に表示される事(カタカナ)。これには感動。なお、移動軌跡モードをONにするとバッテリーの消耗が早くなると取説に書いてあるが、1日100枚くらいの撮影では支障なかった。心配なら予備バッテリーを用意しておけば問題ない。
・フルハイビジョン動画→これは魅力。美しいが、私の設定が悪いのか、ピントが落ち着かない。取説を読めば解決するかも知れない。ミソは音声がステレオだと言うこと。カメラ前面にマイクが二つ並んでいる。まだ本格的に試していないが、マイクの位置が近いせいか、音の左右の分離は今ひとつという印象。今後いろいろな局面で試してみたい。 それ以外では ・波面の液晶が綺麗になったように思う(F200EXRとの比較)。
・CMOSのサイズはF200EXR(こちらはCCD)より小型になったから、グラデーションの表現力は不利なはずだが、おそらくハードとソフトの両面の技術で十分にカバーされている。 ・カメラ外観に高級感がある。 他にもパノラマ撮影、前後撮り連写、ピクチャーサーチ、フォトブックアシスト、などいろいろあるが、まだ使用していないので評価できない(今後も使わないかも知れない)。

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix F600EXR ブラック 1600万画素 広角24mm光学15倍 F FX-F600EXR B