FinePixの描画が気に入っており、ここ何代かコンデジを購入する際は常にFinePixを選んでいます。
以前、乾電池式のコンデジを愛用し、充電電池を使用していたのですが、ここ何年か、乾電池式のコンデジは安価なラインナップが立ち位置になってし まい、性能もフラグシップ機に見劣りする物が多かったのですが、今回AX200を購入してみて、やはり乾電池式は良いなと痛感しております。
電池の持ちが専用電池式に比べても、乾電池が良い物を選べば十分に撮影できます。現状、200ショットほどフラッシュを作動させつつ撮ってみましたが、電池残容量のメモリが一つ減っただけです。(次に使った際には減ったメモリが戻っていました)
最高描画での撮影もくっきりしていて気に入っています。一時期、キャノンに食指を動かしましたが、キャノンのコンデジだと、ボヤっとした描画で好きになれませんでした。やはり富士フィルムの描画はくっきりしていて好きです。
樹脂部品を多用している為、やや質感などに不満があるものの、安物っぽい樹脂仕上げではないです。
操作系もシンプルで余計なボタンも無いので扱いやすいです。
電池とメモリカードを収納する部分の蓋が樹脂製なので、蓋の閉め具合が不完全になる事もあり、上位機の様なカッチリと閉まる作りが懐かしくなります。
乾電池式の強みとして、最寄りのコンビニやどんな田舎の雑貨店でも乾電池が入手しやすく、不意に電池切れを起こしても買いに行けるのが助かります。
自分はエネループを使うつもりでおりますが、たまたま持っていたエボルタを入れています。まだ200ショット程度ですが、なかなか電池が切れてくれないので、エネループが待たされている状態です。
専用電池式の場合、メモリがどんなに大容量を使えても、バッテリーが先に切れるのですが、AX200とエネループをはじめとする「良い乾電池」を常備しておけば、メモリカードがいくつあっても足りなくなるかもしれません。
常時携帯し、写真を手軽に撮る為のツールにするならば、AX200は良い選択だと思います。
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